自分を好きになるには??自己肯定感の上げ方をまとめてみた!
こんにちは、ひかるです!
今回は自己肯定感の上げ方をまとめてみました♪
まず自己肯定感って何?
よく自己肯定感とは耳にしますが、
実際のところ、どのような意味か知っていますか?
似た言葉で勘違いされるのですが、自己効力感という言葉がありますが違いはなんでしょう?
まずはここから区別しなくてはいけません。
自己肯定感とは、「ありのままの自分」を受け入れる自分の存在への表現です。
ここで言う、「ありのまま」とは自分の良いところと悪いところ、両方のことです。
具体的には
不注意で仕事で失敗した場合に、
自己肯定感が高い人だと
「自分の不注意で仕事で失敗してしまったけどこれが自分の性格だから仕方ないよね」と思う事ができます。
これに対して
自己効力感とは、問題に直面した時に「自分はその行動ができるか」という自分の能力に対しての表現です。
具体的には、仕事を任せられせた時に
自己効力感が高い人だと「自分にはこれをこなす能力はあるだろうか、ないならどうしたらできるだろう」と自分の能力を基準に考える事ができます。
つまり、
自己肯定感は自分の良いところ悪いところ全てを愛してあげる力。
自己効力感は自分の能力を正確に把握する力。
という事が言えますね。
自己肯定感が低いと何が問題なの?
自己肯定感が低いと
①本来の力を出せなくなる
②精神的に不安定になる事があります。
①本来の力を出せなくなる
自分に対して自信が持てないので、
自分のする行動の全てが間違っているんじゃないかと無駄に力を使い、本来の力を100%出す事ができなくなってしまいます。
②精神的に不安定になる
常に人と比較してしまうので、自分は変わっていないのにその場の状況や周囲の評価に一喜一憂してしまいます。
どうして自分を嫌いになってしまうの?
では自己肯定感を上げる前にどうしたら自分を好きでいられるのかを考えてみます。
どうして僕たちは自分のことを嫌いになってしまうのでしょう?
大きな原因として、
①失敗経験
②人と比較してしまう事があります。
①失敗経験
過去に失敗してしまったことでトラウマになってしまい、自分はダメだと思ってしまいます。
なので、新しい事をする際も過去のことが蘇り自分じゃできないと考えてしまいます。
②人と比較してしまう
人と比較してしまう事であの人より劣っている自分はダメなやつだ、と考えてしまいます。
何が自己肯定感の高低を決めているの?
前であげた2つはもちろん自己肯定感が高い人もしてます。
なのに彼らは自分を好きなままです。
どうしてだと思います?
自己肯定感が低い人の最大の特徴は、
自分のことをダメなやつと思い込むことが習慣になっているところです。
人は自分への認識の根拠となるものに気がつく特徴があります。
つまり、
自己肯定感が低い人は自分の事をダメな奴だと思い込んでしまっているので、過去を思い返す際に自分がダメな奴という主張の根拠である 失敗ばかりに目がいってしまうのです。
そうして自分がダメな奴だと再確認するハメになるのです。
自己肯定感をあげるにはどうすればいいの?
では結局、自己肯定感を上げるにはどうしたらいいでしょう?
自己肯定感が低い人は自分の事をダメな奴だと思い込んでしまっているのでやらかした失敗にばかり目がいってしまいます。
なので、意図的に自分がした成功のことを思い出すようになれば自然と自分が好きになっていくようになります。
そのやり方として
①1日の終わりに良かった事を三つ書き出す
②あえて自分の苦手な事をしてみる
などがあります。
①1日の終わりに良かった事を三つ書き出す
これは寝る前にノートにその日あった良い事を書き留めるものです。
ポイントはどんなに小さな良い事でもちゃんと書き出すということです。
日によっては全くツイていない時もあると思いますがそんな時でさえ必ず書いてください。
今日あった良い事を書き留める事で、自分の中で良かった事を思い返す事が習慣化され自己肯定感を上げることができるようになります
②あえて苦手な事をしてみる
これは荒療治ではありますが、
あえて自分の苦手な事をする事で成功した時に意外と自分ができる奴だと思える様になります
ここで注意して欲しいのが小さな事から始めるという事です。
と言うのも、いきなり知らない人に話しかけるとかハードルの高い事をしてしまうと
「やっぱり自分はダメな奴だったじゃないか」と言うふうになりかねません。
何事も小さな事から少しずつやっていく事で、自分の中に小さな成功を積んでいく事が大切です。
最後に
自分を好きになる事は一朝一夕で出来ることではありません。
ただ覚えていて欲しいのはアナタは周りの人と同じ様に成功もしていると言うことです。
少し長くなりましたがここまで読んでくれて、ありがとうございました。